2022年2月25日 / 最終更新日 : 2022年2月25日 tsujimotojuku 雑感 おろそかにせず ベストセラー作家の浅田次郎氏も、長い下積み時代を経験した。 今、氏は複数の文学賞の選考委員を務める。 一つの賞につき、多くの応募作を読まねばならず、 その労力は並大抵ではない。 […]
2022年2月24日 / 最終更新日 : 2022年2月24日 tsujimotojuku 雑感 当日 公立高校入試の朝は 駅や高校の校門付近にいるのが普通だった、 一昨年までは。 しかし、コロナ禍の中、 私は自宅にいる。 窓の外を見ると今年は本当に天気 […]
2022年2月23日 / 最終更新日 : 2022年2月23日 tsujimotojuku 雑感 前日 受験生を指導していると、 季節があっという間に通り過ぎる。 春の桜に気持ちを新たにしたのが つい昨日のことのように思われる。 夏、受験生たちはどこにも行かず夏期講習 […]
2022年2月22日 / 最終更新日 : 2022年2月22日 tsujimotojuku 雑感 胸突き八丁 試験開始!の合図と同時に、試験会場全体に漲るあの異様な雰囲気。 紙をめくる音、 鉛筆を取り上げる音、 押し殺した咳払い、 一瞬のざわめきが室内を通り過ぎる。 &nb […]
2022年2月21日 / 最終更新日 : 2022年2月24日 tsujimotojuku 雑感 同じ高さの目線で ご存じドラえもんは西暦2112年生まれなので、あと90年後に誕生する設定だ。 あと90年後の世の中がどうなっているか想像できない。 でも、2112年になっても、ドラえもんはみんなに愛され続けて […]
2022年2月21日 / 最終更新日 : 2022年2月21日 tsujimotojuku 雑感 怠るな 「永世名人」の称号を得た全盛期の羽生善治棋士が語っていたことばが印象的だ。 勝負に必要なのは何かと問われた際、 その答えは「消耗しない体力」だった。 […]
2022年2月20日 / 最終更新日 : 2022年2月20日 tsujimotojuku 雑感 カメの歩みのように カメは、前にしか進むことができない。 ひざが前に曲がっているから後ろには進めないという。 「ウサギとカメ」の話では、 ウサギが昼寝をしたため、 カメが競走に勝ってし […]
2022年2月19日 / 最終更新日 : 2022年2月20日 tsujimotojuku 雑感 キズがついた桜 水上勉氏の小説「櫻守」は 丹波に大工の子として生まれ、 14歳から京都の植木屋へ奉公して以来、 48年の生涯を終えるまで 桜を守り育てることに一生を尽くした庭師弥吉の物語だ。 & […]
2022年2月17日 / 最終更新日 : 2022年2月18日 tsujimotojuku 雑感 一日一日 蒔絵師(まきえし)の大場松魚氏は 「漆聖」と呼ばれた松田権六氏に師事した。 そこで学んだことの一つが、「一日一図案」だった。 毎日一つ、 […]
2022年2月16日 / 最終更新日 : 2022年2月17日 tsujimotojuku 雑感 火 火うち石に、 いきなり あたまを たたかれて 石は、かんかんに おこってしまいました。 けれど、 火うち石は、にっこり わらって いいました。 「がまん、がまん、がまんが たいせ […]