公立高校のゆくえ③
埼玉県の公立高校入試は単願制だ。
一つの高校にのみ出願できる。
少子化が進行しているうえに
来年度から私立高校の無償化が始まると
私立高校志望者が増えるだろう。
それに対して
公立高校も何かしなければと
考えることだろう。
そこで考えるのが入試制度の改革だ。
今、1度の試験で複数校を志願できる
「複数校志願制」を現在採用しているのは
愛知、京都、兵庫、福岡の4府県のみ。
来年度から大分県では複数校志願制を採用する。
第1志望の公立高校に不合格だった場合
募集定員が埋まっていない公立高校に
第2志望として出願できるようにする。
実施済みの学力試験の成績と調査書で合否を決める。
また、受験生がオンライン上で
複数の公立高校に順位をつけて出願し
試験結果に基づいて
システムが最適な学校を割り当てる新しい入試制度
「デジタル併願制」に関しては松本文科相が
2/13の記者会見で検討中だと発言している。
https://www.mext.go.jp/b_menu/daijin/detail/mext_00666.html

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD122OY0S6A210C2000000/?n_cid=DSPRM1489&n_tw=1771546464&fbclid=IwY2xjawQGOO9leHRuA2FlbQIxMABicmlkETJaM1BsTkl1QkNZZ2tyUWpLc3J0YwZhcHBfaWQQMjIyMDM5MTc4ODIwMDg5MgABHmaOKS0qFh4NgI2ZG5DR32T994Jnzqz8gW-cWAyxRT-jicDw6AXYk3I6aE7q_aem_GNK1SKGLZIXOk5NSshfmCA
いずれにしても
仮に小手先だけの入試制度の変更で
高校入試を複雑化したりするならば
公立離れは加速するだろう。
そうなれば
ますます定員割れ校が増えてしまい
併願制などの新しい制度自体の
意味がなくなってしまう恐れもある。
私はそう思う。





