実戦を重ねる

勝負に必要なのは――「消耗しない体力」

 

昨日の将棋の竜王戦のニュースを見て

https://news.yahoo.co.jp/articles/fc90e8ec33b1675efd9c32d461a66dc4b9a52f7f?fbclid=IwAR0-sBj7-NgAZ3d8SVLf0JpME0UFkpX2UR3OAZTAvIzv0KP2zlHRiGdfEm8

 

かつて羽生善治棋士が語っていた言葉を思い出した。

 

全神経を研ぎ澄まして

 

一手一手

 

駒を進める将棋の戦い。

 

トップレベルの対局では

 

熾烈な攻防が何日も続く。

 

そこで大切なのは

 

いかに長時間フレッシュな状態を保てるか。

 

集中力を持続できるか。

 

これが「消耗しない体力」だと。

 

 

 

 

 

 

この力を磨くには

 

「やはり、対局を重ねることが一番」

 

と羽生棋士は言う。

 

日ごろから

 

せっせと実戦を重ねる。

 

倦まず弛まず、

 

勝負に身を投じる中でこそ

 

“本物の力”が培われるというのだ。

 

 

 

 

 

受験の世界でも同じだ。

 

普段の「学習」だけでは

 

鍛え上げることのできない

 

本物のチカラ、勉強体力は

 

実戦でこそ鍛え上げることができる。

 

ここから先の会場模試や過去問演習が

 

最後の驚異的な伸びを作り上げる。

 

今までこれだけ頑張ったからなどと

 

現状に満足してはいけない。

 

停滞が始まれば

 

転落へは一瞬である。

 

「日々前進」の心があってこそ

 

有終の美が飾れることを肝に銘じ

 

さあ前進しよう!

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