2020年12月5日 / 最終更新日 : 2020年12月4日 tsujimotojuku 雑感 表裏一体 人の持っている長所と短所は本来、表裏一体だ。 「わがまま」は「自分に正直」とも言えるし、 「引っ込み思案」は「慎み深い」とも言える。 短所は長所になるし、長所は短所にもなる。 & […]
2020年12月4日 / 最終更新日 : 2020年12月4日 tsujimotojuku 雑感 原点 第142回直木賞を受賞した白石一文氏は、 初の父子受賞として話題となった。 氏の小説家の原点は、 大学生の時のこと。 父の原稿をのぞき込み、 &nbs […]
2020年12月3日 / 最終更新日 : 2020年12月3日 tsujimotojuku 雑感 読書 本を読むことは、 心の大地を豊かに耕す取り組みだ。 本を読むと、いろいろなことが分かり、 世界が広がる。 熱心な読書家で知られたナポレオ […]
2020年12月2日 / 最終更新日 : 2020年12月2日 tsujimotojuku 雑感 変革 こう苦しいほどなら、 世の中も、いっそ大きく変ってしまえ。 今のかたちでなく変るなら、 どう変ろうと、変った方がいい。 吉川英治著『新・平家物語』の一節である。 & […]
2020年12月1日 / 最終更新日 : 2020年12月1日 tsujimotojuku 雑感 年ぐれ 「年ぐれに としがゆくとは思ふなや としは毎日毎時ゆくなり」 若き日の西田幾多郎が120年前に詠んだ和歌だ。 そろそろ、今年も終わりが近づいてきた。 年ぐれだから、一年を振り返り […]
2020年11月30日 / 最終更新日 : 2020年11月22日 tsujimotojuku 雑感 苦手を克服する 新渡戸稲造は、国際連盟事務次長を務めた、 近代日本を代表する国際人だ。 当時の国際連盟事務総長は、 イギリスのドラモンド卿であったが、 ヨーロッパ各国への国際連盟精神普及のための […]
2020年11月29日 / 最終更新日 : 2020年11月28日 tsujimotojuku 雑感 きっかけ 武田双雲氏を ご存じだろうか。 もともと書道の世界に行くことは、 全く考えていなかったため普通に就職。 電話を取ってメモを残すようなときに、 小筆と墨を使って書くよ […]
2020年11月28日 / 最終更新日 : 2020年11月28日 tsujimotojuku 雑感 学ぶ喜び 江戸時代の国学者・本居宣長は、 庶民の心に〝学ぶ喜び〟を目覚めさせる人だった。 医師をなりわいとする傍ら、 源氏物語の講義も頻繁に行った。 そこには、学問とは無縁の […]
2020年11月27日 / 最終更新日 : 2020年11月22日 tsujimotojuku 雑感 マーク・トウェインの教え 今年は、『トム・ソーヤの冒険』などで知られる、 アメリカの作家マーク・トウェインの没後110周年。 彼が「死後100年は世に出さぬように」と遺言し、 大切に保管されてきた自伝が、 […]
2020年11月26日 / 最終更新日 : 2020年11月25日 tsujimotojuku 雑感 勇気 「量子力学」と聞いて、イメージが湧くだろうか。 携帯電話、パソコン、デジタルカメラ…… 身の回りの様々な電子機器が 量子力学を応用した製品だ。 量子力学は理論の誕生 […]