早いものだな

昨日は公立入試一色だったので書かなかったけれど、

 

一昨日は、大学受験の合格報告に教え子が2人顔出ししてくれた。

 

たまに勉強に来ていたので、

 

うちの塾生たちも顔を見たことがあるかもしれない。

 

早稲田大、北里大、二人とも本命合格!

 

おめでとう!

 

中学卒業から3年。

 

ほんとに早いものだ。

 

 

 

 

一昨日は午前中に歯医者に行った。

 

ずっとかかりつけの場所なのだが、

 

実は、院長先生は教え子のおじさんだった。

 

診察時に先生が「甥っ子が結婚しました」と。

 

「えー!・・・おめでとうございます!」

 

「えー!」が思わず出てくるほどとても驚いた。

 

もう結婚か、早いものだな。

 

 

 

昨日は私の中3最終授業。

 

授業の終わりに

 

学び続けること、

 

大学入試のこと、

 

高校での学習のことなど

 

いろいろとアドバイスした。

 

授業が終わった。

 

ふと、玄関に生徒のお母さんが。

 

お礼にわざわざやってきてくれたのだ。

 

彼と直前に話していた

 

難関大現役合格とインターハイ出場の夢を

 

お母さんの前でも誓ってもらった。

 

 

 

小さいころからの美容師になる夢を持ちながら

 

高校入学後には他の選択肢を模索してみようと決意する子も。

 

将来のことをリアルに考えられるように成長できた。

 

そして、なによりもやればできるってわかったことが大きい。

 

 

 

昨日塾にやってきたときに暗かった生徒は

 

学力検査の手ごたえがなかったかららしい。

 

でも、自己採点をやっているうちに笑顔が戻ってきた。

 

 

 

学力検査前日いつも通り勉強していた生徒は

 

いつも以上の出来だった。

 

厳しめに見積もっても

 

上位に入っている点数だ。

 

 

 

 

 

私立高校第一志望者たちも、

 

2月の最後まで全員が塾での学習を継続した。

 

ある私立高校で例年実施されている3月中のテストも

 

今年は中止になったそうだが、

 

入学後、そして大学受験を念頭に

 

うちの合格者たちは今から動き出している。

 

学習するのは日常の中での当たり前という感覚

 

学習の努力をしているわけでなく、これが普通だという感覚

 

を忘れずにこのままどうかまっすぐに突き進んでほしい。

 

 

 

 

自宅から電話で報告してくれた生徒も何人か。

 

所沢北高校のトップ合格は微妙だけど、

 

トップ10ならば行けるだろうって報告してくれた生徒は

 

直前に悩み、苦しんだ。そして大成長を遂げることができた。

 

 

 

 

冬から入塾してきた生徒は

 

電話で第一声を聞いたときに

 

手ごたえありだなと分かった。

 

人一倍ナイーブな生徒。

 

でも、内に秘めている向上心の強さを私は知っている。

 

ラストスパート、本当に頑張った。

 

実際に、想定していた点数よりも相当高かった。

 

入学後のビジョンも明確だ。

 

ずっと応援していきます。

 

 

 

公立受検者の自己採点結果は

 

範囲縮小の影響で合格ラインの上昇も織り込みつつも

 

全員が過去4年間の合格ラインをきっちりと超えている!

 

やるべきことはやり切った。

 

果報は寝て待ての気持ちで合格発表までの日々を過ごしてほしい。

 

 

 

昨日、最後に帰宅したのも彼だった。

 

中2の夏の終わりに入塾してきた彼。

 

授業後いつも勉強してから家に帰る習慣を身につけた。

 

授業のない日も自習する習慣も身につけた。

 

塾で積極的に発言する習慣を身につけて、

 

中学校でも積極的に発言してきた。

 

正直、入塾時の成績は良くなかった。

 

でも、まじめさはピカ一。

 

だから、伸びるまで時間がかかったけれども、

 

しっかりと成長できた。

 

帰りがけ、いつものように会話した。

 

入塾時とはまるで別人のようだ。

 

自信が感じられる。

 

三年後にはどうなっているのだろうかな。

 

またまだ、これからだからね。

 

 

 

 

受験というドラマの主役は生徒たちなのだが、

 

そのドラマは保護者のサポートなしには成り立たない。

 

電話やメールや面談や保護者会で、子どもたちの進路や将来のことを

 

いっしょに話をさせてもらったことは私にとてもとても良い経験だ。

 

子育ての目的、それは、我が子が一人で生きていけるようにすることだ。

 

受験を通して、子離れが意識できたのならば

 

それも子育ての宝ではないだろうかと思う。

 

うちの受験生の保護者の方々は、本当に感謝の気持ちでいっぱいだ。

 

しっかりとサポートしてもらえたおかげで

 

受験生たちも思い切り挑戦できたのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、新年度に向けて最後の準備にとりかかろう。

 

春はもうそこまでやってきているから。

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