計
戦国武将の毛利元就は、
「一年の計は春にあり、
一月の計は朔(ついたち)にあり、
一日の計は鶏鳴にあり」
と語ったと言われている。
春は年初め、朔は月初め、鶏鳴は一番鶏の鳴く早朝のこと。
したがって、
「1年の計画は年の初めに、
ひと月の計画は月初めに、
今日の計画は朝に、立てなさい」という意味になる。
そして、その計画に対しての責任を持つということが大切だ。
立てっぱなしではなく、やりきるのだ。
夏期講習が始まって数日経過している。
予定通り、計画通り進んでいるだろうか。
実行できない人はたいてい
言い訳や愚痴を言う。
でも、言い訳や愚痴は、自分の器を小さくするだけだ。
言い訳や愚痴なんか言っても、なにもよくなることはない。
言い訳や愚痴を言う暇があったら、
一問でも問題を解いたほうがいい。
まずは行動だ。
変化を起こせ。
そして、自分を変えよう。
さて、話題は変わってスイカの話。
おいしいスイカはイナズマ模様だって。