失われたものを数えるな

パリパラリンピックの開幕まであと1年。

 

先月、パリ大会の組織委員会が会見を開き、

 

エスタンゲ会長は

 

「パラリンピックの力を使って

 

障害に対する見方を変えたい」と意気込みを述べた。

パリ・パラ開幕まで1年 エスタンゲ会長「障がい者に対する社会の見方を変えたい」― スポニチ Sponichi Annex スポーツ

 

 

 

 

障害と聞くと

 

マイナスのイメージを持つ人が大半だろう。

 

健常者と比べて

 

あれができないとか

 

これもできないとか

 

不便なことばかり考えて

 

憂鬱な気持ちになってしまう。

 

しかし『パラリンピックの父』L・グットマンは

ルートヴィヒ・グットマン - Wikipedia

「失われたものを数えるな。

 

残っているものを最大限に活かせ」と言った。

 

どうせ数えるなら、欠点より長所、

 

『できない理由』より

 

『できる可能性』の方がずっといい。

 

そうすれば世界が広がる。

 

必ずできる、やってみせる

 

と決めれば、知恵が湧き、

 

勇気が湧く。

 

スポーツだけでない。

 

勉強だってなんだって

 

できると決めてやれば

 

できる。

 

かならずできる。

 

絶対できる。

 

そう決めて行動だ。

 

 

 

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