デジタル教科書

2020年つまり今年から小学校ではデジタル教科書を使用開始する予定だった。

 

もちろんタブレットを無償配布したうえでだ。

 

しかし、実施は遅れている。

 

 

 

コロナ禍の影響でオンライン学習を取り入れた小中学校もあった。

 

しかし、全員がオンライン学習環境を持っていなかった。

 

もし、タブレットの無償配布が実現していたら、

 

どうだったのだろうか。

 

 

 

 

4年後ろに倒して、2024年からデジタル教科書を導入するとのことだ。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO61253060X00C20A7CR8000/

 

小中学校で導入。

 

現小5が中3になるのが2024年度だ。

 

だから、現小5はギリギリ間に合う学年だ。

 

それ以上の学年は残念ながら恩恵を受けることはないだろう。

 

 

 

 

しかし、デジタル教科書を使用する場合「各教科の授業時数の2分の1に満たない」との時間制限がある。

 

つまり、紙の教科書との併用をするのだ。

 

重いランドセルに、さらにタブレットを入れることになるのだろうか。

 

 

 

文科省のホームページには

 

GIGAスクール構想についてのっていた。

 

GIGAとは略語で、Global and Innovation Gateway for Allの頭文字をとってきている。

 

キャチコピーは「令和時代のスタンダードとしての学校ICT環境を整備し、全ての子供1人1人に最もふさわしい教育を」だ。

 

実現までのロードマップを見てみた。

https://www.mext.go.jp/content/20200219-mxt_jogai02-000003278_402.pdf

 

すると、2022年度には、大学入試の調査書の電子化や、全国学力調査のCBT実施を検討と書かれている。

 

CBTとは紙を使わないで、コンピューター上で実施されるテストのことだ。

 

2022年中には実現はかなり難しいと思うけれども、

 

いずれそのようになってくるのだろう。

 

教育が大きく変わろうとしている。

 

興味のある人は以下のリンクをご覧あれ。

https://www.mext.go.jp/a_menu/other/index_00001.htm

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、話は変わって、またSDGsの話。

 

日本におけるSDGsのさらなる認知度拡大と、

 

国連が提唱するSDGs達成に向けた指針「行動の10年」に沿った行動につながる取組みの推進を目的に、

 

「ジャパンSDGsアクション推進協議会」が発足された。

 

外務省、神奈川県、経団連などが構成する。

 

同プロジェクトでは、SDGsに関するアクションに取り組むすべての人を

 

「SDGs People」と定義しており、

 

そのSDGs Peopleの第1号として、女優のんさんが選ばれました。

 

のんさんってドラマあまちゃんの女優さんですね。

 

私は毎日見ていました。

 

SDGsの考え方は急速に広まってきています。

 

向こう10年間の常識と言っても過言ではありませんし、

 

テストに出題されます。

 

ご家庭でも話題にしてみてくださいね。

https://j-sdgsaction.jp/n/n40771fddc1dc

コメントを残す

余談

前の記事

ジャージ
雑感

次の記事

早生まれ