第二の誕生

私たちは2回、この世に生まれる――

 

 

そう洞察したのはフランスの思想家ルソーである。

 

 

「一回目は存在するために、二回目は生きるために」と。

 

 

1度目は、母親の“産みの苦しみ”を伴って生命を授かる瞬間だ。

 

 

ルソーが「第2の誕生」と呼ぶのは、子どもから大人へと成長する時期。

 

 

 

 

幼少期から子どもたちは人生を選択していない。

 

 

保育園や幼稚園、小学校、そして中学校も。

 

 

しかし、中学を卒業し義務教育課程が終わると、

 

 

突然、選択の人生が待っている。

 

 

この劇的な変化こそ「第二の誕生」と呼べるものだろう。

 

 

そして、この「誕生」は瞬間的なものではない。

 

 

幾度もの「人生の選択」を重ねていくことで

 

 

徐々に少しずつ、2回目の誕生を迎えるのだ。

 

 

 

中学3年生は進路を決める時期がやってきている。

 

 

私からのアドバイスは一つだけ。

 

 

「感謝の気持ちを忘れずに、自分で決断すること」だ。

 

 

自分で決断するということは、

 

 

あとになってから「あっちを選んだほうがよかったな」などと

 

 

考えないことだ。

 

 

周囲の人、特に保護者もそれを決して言ってはいけない。

 

 

取り返しのつかない人生などない。

 

 

気に入らなければ、新たに別の挑戦をすればいいのだ。

 

 

過去の選択をとやかく言われたところで、

 

 

どうすることもできないし、

 

 

気持ちが過去にある限り、前に進むことさえできなくなってしまうだろう。

 

 

大切なのは、前を見据えること。

 

 

中学を卒業する瞬間から、ルソーの言う「第二の誕生」が始まる。

 

 

自我に目覚め、自分らしく生きたいと苦悩する。

 

 

その“苦しみ”は自身で引き受ける以外にない。

 

 

 

 

 

 

さて、話は変わってすごいネコの紹介。

 

まずは見てください。

Չկամ՜🤣🤣💛

Sona Kyurekhyanさんの投稿 2020年8月2日日曜日

 

 

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