里古りて柿の木もたぬ家もなし

 

これは松尾芭蕉の句だ。

 

芭蕉の故郷は伊賀上野。

 

その古びた村の各家々に柿が実っている様子を詠んだ。

 

 

 

 

今の時代では、庭に柿が育っている家の方が珍しいのではないか。

 

先日、庭の柿をお裾分けで1ついただいた。

 

冷蔵庫で保管していたら

 

追熟しすぎたようだ。

 

とても柔らかい。

 

スプーンを使って食べてみると・・・・・

 

 

 

ものすごく甘くておいしい!

 

柿のおいしさが凝縮されているようだった。

 

 

 

 

 

さて、今日は下記に柿の話をしようと思う。

 

渋柿は渋味が強く、

 

とても食べられない。

 

タンニンと呼ばれる成分のためだ。

 

だが柿を日光に触れさせたり、

 

ヘタの部分を焼酎につけて寝かすことで、

 

タンニンの渋味が抑えられ、

 

おいしく味わうことができる。

 

 

 

 

「渋味」を「甘味」に。

 

「苦」を「楽」に転じゆく

 

成長のドラマに重ねたくもなる。

 

 

 

 

 

現状に満足できなかったり、

 

苦しんでいたりする人がいる。

 

何もしなければ

 

渋柿と同じだ。

 

まったくおいしくない。

 

でも、

 

あれこれと

 

試行錯誤を繰り返し

 

手間をかけていくうちに

 

おいしくなっていくのだ。

 

 

 

そもそも

 

桃栗三年柿八年といわれているように

 

簡単には一人前になれず、

 

ひとかどの人物になるには努力が必要だ。

 

逆から言えば

 

あきらめずに

 

努力を重ねれば

 

「渋」が「甘」に変わる日が必ず来るということだ。

 

さあ、がんばっていこう!

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