成功するために失敗の回数を増やす

うちの塾のバスケ少年が履いているバスケットシューズが

 

格好良かったので、訊いてみると

 

ジョーダンシリーズだという。

 

私はそれほど詳しくはないけれども

 

エアジョーダンが以前大人気だったことがあるのを知っている。

 

プレミア価格がついていたくらいだったはずだ。

 

今もシリーズが続いているとは・・・・・・

 

確かに、史上最高のバスケットボール選手の名前を挙げるとすれば、

 

おそらく多くの人がすぐにマイケル・ジョーダンの名前を挙げるはずだ。

 

私もそうだ。

 

 

 

 

 

 

伝説となっているマイケル・ジョーダンの活躍の裏にはこんな統計もある。

 

マイケル・ジョーダンの生涯得点率は5割、

 

言い換えれば、彼がプロとして放ったシュートの半分は、

 

「失敗」に終わったことになるのだ。

 

この統計がマイケル・ジョーダンの偉大さを打ち消すことはない。

 

大事なことは、

 

成功とは大部分が粘り強さの問題であることなのだ。

 

つまり、失敗を恐れずに挑戦を続け、

 

自分の能力を開発し続け、

 

失敗を糧に軌道修正を続ければ、

 

成功するということだ。

 

もちろん、この法則はスポーツだけにあてはまるわけではない。

 

受験でも同様だと私は考えている。

 

合格点や良い成績が取れないときも、

 

どうせダメだろうと恐れたりあきらめたりしては

 

いい結果には結びつかないのだ。

 

いい成果が出ないかもしれない。

 

でも粘り強くやらなければ

 

いい結果も出ないのだ。

 

 

 

ベストセラー『ガルシアへの手紙』の著者、

 

エルバート・ハバードはこう言っている。

 

人間が犯しうる最大の過ちは、過ちを犯すのを恐れることだ」と。

 

必要なのは、もっと多くのシュートを打つこと、

 

もっと多くの問題を解くこと、

 

そしてその中の失敗から学ぶことだから。

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