思い込み

先日のカマスの話をごらんいただいたでしょうか。

 

同じような内容の話としては

 

鎖につながれたゾウの話があります。

 

サーカス団にいる大きなゾウの足に、

 

細い鎖で木の杭につながれている。

 

あれだけ大きな体なら、

 

簡単に逃げ出すこともできるだろうに、

 

どうしてそうしないのでしょうか。

 

ゾウは子どもの頃から、

 

その鎖にずっと繋がれている。

 

こどものゾウにとっては、

 

強力な鎖であり、

 

毎日毎日逃げようと試みたが、

 

それは叶わなかった。

 

次第に諦め

 

「自分がこの鎖から逃げられるわけがない」

 

と自分自身に言い聞かせ、

 

そのまま大人になっても

 

逃げようとしない象になってしまったのだという話です。

 

 

人間はこんなことはないと思うでしょうが、

 

実際に人間を使った実験や、

 

実例があるそうです。

 

19世紀後半のオランダの話。

 

「3分の1の血液を失ったら死ぬ」

 

ということをベッドに縛り付けた犯罪者に知らせておき、

 

犯罪者の足の指をメスで切ります。

 

そして足元の容器には

 

ポタポタと音をたてて血液が落ちていきます。

 

しばらくしてそばにいた医師が

 

「まもなく3分の1になります。」

 

それを聞いた犯罪者は静かに息を引き取りました。

 

実は足には痛みだけを与え、

 

血液の代わりに容器に水をたらして

 

音を出していました。

 

 

また、アメリカのある鉄道会社では、

 

社員が冷蔵庫の中で作業をしていましたが、

 

外から扉を閉められ鍵を掛けられてしまいました。

 

1日後にその社員が凍死しているのが

 

発見されたそうです。

 

しかし、冷蔵庫の電源は入っていなかったのです。

 

 

動物と人間の場合は少し状況が異なりますが、

 

共通するのは「思い込み・あきらめ」

 

が悲劇につながるということ。

 

 

さて、学習の話です。

 

「解けない・苦手」などの思い込みや、

 

「どうせダメ・やってもムダ」とあきらめていませんか。

 

やればできる、かならずできる、ぜったいできる。

 

今日もがんばっていこう!

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