小さな巨人

マグジー・ボーグスは、

 

世界最高峰のNBAで

 

史上最も身長の低いプレイヤーだ。

 

身長160センチ、

 

しかもこれは公称で

 

実際は156.7センチだとの説もあり、

 

そうなると日本女性の平均身長程度だ。

 

しかし、そのサイズで2メートルを超える

 

大男たちを見事に操る司令塔として、

 

14年間にわたって活躍したレジェンドである。

 

 

ルーキーシーズン、

 

ボーグスは当時のNBA史上最も背の高かった

 

身長231センチのビッグマン、マヌート・ボルが

 

チームメイトだったことで、

 

とてつもない身長差が話題を集めた。

 

 

次に移籍したチームでは

 

アシストやディフェンスで非凡な才能を見せた。

 

1試合19アシストという記録を打ち立て、

 

また素早い動きと読みで

 

相手のドリブルやパスをスチールする姿に

 

ファンは興奮した。

 

 

スター選手だった213センチの

 

パトリック・ユーイングのシュートをブロックして、

 

世界に驚きを与えたこともある。

 

あのマイケル・ジョーダンも

 

しつこいディフェンスに手を焼いた。

 

現役引退後は、

 

女子プロバスケットの監督や男子高校生チームの監督、

 

NBAの親善大使を努めている。

 

 

 

彼はこう語っている。

 

「自信を持つためには

 

正しい技術を正しい方法で学ばなければいけないね。

自分の強さと弱さについてしっかり考えて欲しい。

 

弱さを乗り越え自分の可能性を磨いていこう。

 

バスケットボールは60%が技術、40%がメンタルです。

 

しかしメンタルの強さは教えられるものではありません。

 

正しい情報をあげて、

 

子どもたち自身がそれを正しく使うことで鍛えられるのです。」

 

 

「運命は自分でコントロールしなきゃいけない。

 

それには『すべて可能なんだ』

 

というマインドセット=意識付けが必要だ。

 

僕はNBAでプレーなんかできないって、

 

僕以外の全員が口を揃えて言ったよ。

 

無理だ、諦めろってね。

 

だけど、それは僕の夢だったし、

 

僕だけはできると信じていたんだ。

 

人は皆最高の人生を送るべきだ。

 

でも自分自身がそれを信じないと意味がないんだよ。」

 

 

バスケだって、学習だって根っこは同じなんだって

 

確信した。

 

あきらめないこと、努力を重ねること

 

成功する方法は同じだと思う。

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