宝島

以前、沖縄出身の知人が

 

「沖縄の人はテーゲーだから」

 

って言っていたのを聞いたことがある。

 

テーゲーってなに?

 

何ってテーゲーはテーゲーだから。

 

知人も普通に使っている言葉だから

 

別の言葉で言いかえるのに困っていた。

 

いろいろと例文をだしてもらいなんとなく意味がつかめた。

 

どうやら「てきとうな」って意味らしかった。

 

 

 

沖縄の方言は分かりにくい。

 

でも、なんかあったかくて好きだ。

 

そんな沖縄の方言もふんだんに使われている本を読んでいる。

 

 

 

タイトルは「宝島」

 

今年1月の直木賞受賞作品。

 

ほとぼりが冷めた頃合いを見計らって

 

読んでみた。

 

古本屋さんにも出回っているしね。

 

直木賞というのは、どういう賞なのかと改めて検索してみたら、

 

芥川賞が純文学作品を対象とするのに対して、

 

直木賞は大衆娯楽作品という大まかな住みわけがあるとの説明。

 

 

 

希望を祈るな。

 

立ち上がり、

 

走り出せ。

 

愛は囁くな。

 

大声で叫び、歌い上げろ。

 

信じよう。

 

仲間との絆を、恋人との愛を。

 

美しい海を、熱を、人間の力を。

 

 

 

 

首里城が燃えてしまった。

 

今、沖縄の本を読んでいることもあるのだが

 

沖縄の歴史の代表的建造物が燃えてしまったことは

 

とても悲しい。

 

 

 

コメントを残す

勉強法

前の記事

奇跡のレッスン