チャンスをものにすること

若いうちに、自分の人生をきっちりと計画し、

 

その通りに人生を進めることができる人は、非常にすくないだろう。

 

以前は人生で成功を収めている人は皆、きっちりと計画を立てている人だと思っていた。

 

ところが、自分もそれなりの人生を歩み、

 

今、いえるのは、人生なんて計画どおりにいかない、ということだ。

 

成功している人も、その多くが思いもよらない人生の歩みになっている、ということだ。

 

では、何が人生を決めるかといえば、

 

思いもよらないチャンスをしっかりとものにする人と、

 

ものにできない人は明確に分かれるということ。

 

そして、チャンスをものにしている人の共通点は、

 

皆、その時々に、一生懸命手を抜かず、

 

圧倒的な量で行動しているということだ。

 

圧倒的な量をこなしながら

 

必死に突き抜けようと、

 

もがき続けること。

 

このような中で、

 

まるで運命のような巡り合わせでチャンスをつかみ、

 

大きな結果がやってくる。

 

夢や希望を持てないから行動できない。

 

仕事に楽しさを感じないから行動できない。

 

これらはすべて言い訳だし、

 

このように言っている限り、

 

チャンスをつかむことはできないと思っている。

 

 

 

 

 

 

入試をチャンスにできるかどうかは

 

その人次第だ。

 

本当にとりかえしのつかないことは

 

合否結果ではないと思う。

 

 

一生懸命手を抜かず、

 

圧倒的な量をこなしながら

 

必死に突き抜けようと、

 

もがき続けることができるのならば

 

結果がどうであれ

 

入試は人生のチャンスとなり

 

それをものにできたといえるはずだ。

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