LABOREMUS

LABOREMUS

 

この言葉をご存じだろうか。

 

読み方はラボレムス。

 

ラテン語だ。

 

意味は

 

「さあ、やろう」

 

「さあ、仕事にとりかかろう」だ。

 

 

 

 

 

 

どうしたら「やる気」がでるのか、

 

よく聞かれる質問だ。

 

先日の生徒面談でもこれをきかれたところだ。

 

脳科学によると、

 

脳にやる気を生み出す場所があると言う。

 

名前は「側坐核」

 

困ったことに、この部位はなかなか活動しない。

 

だが活発にさせる方法がある。

 

まずは、とにかく「やってみる」こと。

 

そうすると側坐核が刺激され、

 

脳全体が活発に働き、意欲がみなぎるという。

 

 

だからこそ

 

ともかく始めるのだ。

 

やろうという気持ちになるのを待っていては、

 

いつまでもできないだろう。

 

 

 

 

 

繰り返すけれど

 

ただ待っているだけでは、

 

やる気はおきない。

 

それよりも“まず、動くこと”が、

 

どれほど価値的か。

 

 

 

 

 

取りかかりが遅い生徒もいる。

 

家でお母さんに注意されているという。

 

てきぱきと始めることだ。

 

そうすると

 

やる気も出てきて

 

取り組みに加速度がついてくるから。

 

 

 

 

 

まずは一歩踏み出す勇気だ。

 

そこから生まれる行動が、

 

自らを鼓舞し、

 

新たな可能性を開くことになる。

 

 

 

 

ラボレムスと元気よく声に出して

 

さあ、はじめよう。

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