2020年11月23日 / 最終更新日 : 2020年11月23日 tsujimotojuku 雑感 野球は冬のスポーツ 「野球は冬のスポーツですから」 18歳の高校生だった、菊池雄星投手が テレビカメラを前に、 さらっと語っていた。 もちろん、野球はウインタースポーツではない。 &n […]
2020年11月22日 / 最終更新日 : 2020年11月20日 tsujimotojuku 雑感 勁草 「疾風に勁草を知る」とは、 激しい風にあって初めて真に強い草が分かるように、 厳しい困難の時にこそ本物の人物を見極めることができるということ。 定期テ […]
2020年11月21日 / 最終更新日 : 2020年11月21日 tsujimotojuku 雑感 虎の巻 「虎の巻」といえば、参考書や教科書ガイドの意味で使われることがある。 この言葉の語源をご存じだろうか。 古来、中国では、軍師が兵法を駆使して戦を繰り広げた。 戦術の優劣で勝負が決 […]
2020年11月20日 / 最終更新日 : 2020年11月20日 tsujimotojuku 雑感 お泊り 小学生の塾生がうれしそうに言っていた。 「友だちの家にお泊りに行くんだ」 私自身の小学校時代のことを思い出した。 友だちの家に泊まりに行くのは 何日も前からワクワク […]
2020年11月19日 / 最終更新日 : 2020年11月19日 tsujimotojuku 雑感 希望 イラク戦争のさなかの市民の実話を描いた絵本 『バスラの図書館員』。 主人公は、女性図書館員のアリア・ムハンマド・バクルさん。 アリアさんは戦争が始まると、 図書館の […]
2020年11月18日 / 最終更新日 : 2020年11月18日 tsujimotojuku 雑感 半目 前回の北辰テストの国語で、 思ったような結果が出なかった生徒がいる。 「理由は分かったの?」 「・・・・・まだです。」 それじゃあ、早速ということで、 […]
2020年11月17日 / 最終更新日 : 2020年11月17日 tsujimotojuku 雑感 永い冬 永い冬を耐えたわたしは 草のように甦える。 愉しげなひばりよ どの畝からも歓喜〔よろこび〕に舞いあがれ この詩の作者は戦争中、 日本に留 […]
2020年11月16日 / 最終更新日 : 2020年11月16日 tsujimotojuku 雑感 難しいコトバ いつの時代も、権威・権力を誇示しようとする者は、 “威厳”などという鎧で自らを飾り、他を寄せつけない。 学問の世界などでは、 大事なことは、 難しい言葉で書かれてい […]
2020年11月15日 / 最終更新日 : 2020年11月15日 tsujimotojuku 雑感 見ているようで 朝、家を出るときの皆さんに、ちょっとした提案がある。 「きょう一日で、『赤い色』のものを、 いくつ見つけられるでしょうか」 ポスト、赤い文字の看板、赤い色、赤い帽子……。 &nb […]
2020年11月14日 / 最終更新日 : 2020年11月14日 tsujimotojuku 雑感 青春 かつて「書いた原稿用紙の束が身の丈ほどになれば、 ようやく一人前の書き手」といわれた。 ただ、それが日の目を見ず、ことごとくボツになったら……。 作家の北方謙三さんがそうだった。 […]