2020年8月18日 / 最終更新日 : 2020年8月18日 tsujimotojuku 雑感 蝉 ここ最近は、あまりの暑さのために、 エアコンを朝までつけっぱなしで寝ていることが多いのだが、 そうすると、朝起きたとき、けだるさがある。 だから、普段は極力エアコンをつけずに、窓 […]
2020年8月17日 / 最終更新日 : 2020年12月22日 tsujimotojuku 雑感 プレーヤーとマネージャー 中国の古典『水滸伝』 実話ではないが、何世紀にもわたって愛され続けてきた。 その中で、豪傑たちをまとめた宋江。 彼が中心者となったのは 「人物をとことんまで見抜く特 […]
2020年8月16日 / 最終更新日 : 2020年12月22日 tsujimotojuku 雑感 驚異の年 人類史に名を残す偉人、ニュートン。 科学の巨人の逸話は、つとに知られるが、 その中に「驚異の年」の話がある。 それは1665年から66年の一年余のことを言う。 この […]
2020年8月15日 / 最終更新日 : 2020年8月15日 tsujimotojuku 雑感 終戦の日 福沢諭吉は現在の大阪市福島区の生まれで、 同市北区に墓所がある緒方洪庵に学んだ。 彼の揮毫の右肩に捺す印に「無我他彼此」とあった。 「がたぴしなし」と読み、 人間関 […]
2020年8月14日 / 最終更新日 : 2020年8月14日 tsujimotojuku 雑感 夢は大きく 設計事務所を開設したものの、仕事の依頼はなし。 それでも、夢いっぱいの青年に悲壮感はなかった。 腕を磨こうと、仕事を受けたつもりで図面を引く。 &nb […]
2020年8月13日 / 最終更新日 : 2020年8月12日 tsujimotojuku 雑感 ライバルはピカソ 日本画家の朝倉摂さんは、子ども時代から絵画に没頭していた。 10代のころ、夜、地球の反対側では、 まだ現役だった巨匠・ピカソが描いているかと思うと、 居ても立ってもいられず、徹夜 […]
2020年8月12日 / 最終更新日 : 2020年8月9日 tsujimotojuku 雑感 こころ 夏目漱石は代表作『こころ』で、揺れ動く人間の心を綴った。 「人間は誰でもいざという間際に悪人になる」との話を聞いて、 押し黙った青年に、登場人物の先生が言った。 「君の気分だって […]
2020年8月11日 / 最終更新日 : 2020年8月10日 tsujimotojuku 雑感 よき友 「人間が一人でいるというのは、よくないことだ」 「むしろ何事かをなしとげようと思ったら、他人の協力と刺戟が必要だ」 ゲーテが晩年、青年に語り残した言葉である。 &n […]
2020年8月10日 / 最終更新日 : 2020年8月10日 tsujimotojuku 雑感 おにぎり ある生徒がおにぎりを塾で食べていた。 長時間塾で学習するときには 塾内で飲食してもよいことになっている。 おいしそうなおにぎりだった。 […]
2020年8月9日 / 最終更新日 : 2020年8月2日 tsujimotojuku 雑感 十年一剣を磨く 日本史上初のベストセラーは何かご存じだろうか。 江戸時代後期、頼山陽の「日本外記」だ。 「十年一剣を磨く」という言葉は、 武田信玄と上杉謙信の「川中島 […]