変わること

人生のステージが変わるとき

 

人は必ず、

 

今までの心地よかった状態に

 

違和感を感じ始めるという。

 

今までは楽しんでやっていたことに

 

「あれ、なんか楽しくない。」

 

今までは楽しく遊んでいた仲間といっしょでも

 

「あれ、なんか居心地悪いな」

 

 

 

最初は無視しようと思えばできてしまうくらいのもの。

 

だけど、消えることのない違和感。

 

 

 

その違和感こそ人生のステージが変わる合図だ。

 

これを放置してはいけない。

 

 

 

人は基本的に変化を嫌う生き物だ。

 

変わらなければいけないと分かっていても

 

変わることができない人は多い。

 

 

 

変わるときには

 

何かを手放すことだ。

 

手放した分だけ余裕ができるから。

 

いらないものはどんどん手放す。

 

 

 

いらないものといえば

 

受験生でいうと

 

ゲーム、マンガ、スマホ・・・・・・

 

具体的なモノをイメージする人が多いだろう。

 

確かにそうなのだが、

 

モノでなくても

 

悪しき習慣だったり

 

考え方であったり

 

自分の成功を妨げるものは

 

すべて捨ててしまえばいいと思う。

 

 

 

 

 

日々学習してはいるけれど

 

伸び悩んでいるならば

 

今までのやり方や考え方を

 

捨ててしまえばいいと思う。

 

今までのやり方が

 

伸びないやり方だと分かったのならば

 

別のやり方でなければ

 

伸びるわけがないのだから。

 

 

 

今いるステージに

 

自分を連れてきた考え方や方法が

 

もっと高いステージに

 

連れて行ってくれる保証はない。

 

軽々と楽しそうに捨てられる人でありたい。

 

 

 

昨日、自分に弱い生徒が自習に来ていた。

 

けっこう長時間学習していた。

 

帰るときに話してみたら、

 

笑顔で楽しそうだった。

 

ふと、思った。

 

この生徒は今人生のステージが変わるときかもしれない。

 

いやいややらされる学習から

 

自ら向かう学習へと変化している途中かもしれない。

 

 

 

どうか自分の変化を楽しんでほしい。

 

新しい自分を出会ってほしい。

 

 

 

こんな場面に出合うことができる、

 

だから塾の仕事はやめられない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、話題は変わってワクチンの話。

 

これから2回目のワクチン接種に向かう。

 

明日の授業は別の日に振り替えた。

 

なにせ初めての経験だから

 

やってみなければわからないけれど

 

もし発熱したら、授業をするのは

 

失礼なことだ。

 

今後も同じようなことが続くとしたら、

 

気が重いなあ。

 

さあ、時間だ。行ってきます。

 

 

 

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