2020年11月8日 / 最終更新日 : 2020年11月5日 tsujimotojuku 雑感 まだまだ 「私はまだ『これが自分の小説である』 と言えるほどのものを書いていない」 かつて、作家・山本周五郎が自らの小説に対して綴った所感である。 『赤ひげ診療譚』『樅ノ木は残った』など、 […]
2020年11月7日 / 最終更新日 : 2020年11月6日 tsujimotojuku 雑感 あいさつ あいさつするにも人を選ぶという昨今。 人間関係の選り好みが目立つ こうした風潮の中、親が子にあいさつを教えるには 「親自身が、自分の気に入った人にはあいさつするけど、   […]
2020年11月6日 / 最終更新日 : 2020年11月7日 tsujimotojuku 雑感 聴くチカラ 話があまり上手でない人は「聞き上手」を目指せばよいと、 あるアナウンサーは言う。 聴く姿勢を持てば、話の中身が豊かになり、 相手は自然と引き込まれていくというのだ。 […]
2020年11月5日 / 最終更新日 : 2020年11月4日 tsujimotojuku 雑感 対話 10歳の少女が、 もじゃもじゃ頭のおじいさんから算数を教わっていた。 母親が恐縮していると、 老人は優しく語った。 「私はお嬢さんとお話をすることによって、 &nb […]
2020年11月4日 / 最終更新日 : 2020年11月3日 tsujimotojuku 雑感 チャンス到来 負けた時にどう行動するかで、 その人の真価が分かる。 負けた時に勝つ原因をつくる人もいれば、 勝った時に次の敗因をつくる人もいる。 最初からずっと勝ち続ける人も偉い […]
2020年11月3日 / 最終更新日 : 2020年11月3日 tsujimotojuku 雑感 原点の出会い もしあの時、あの人と会わなければ……。 そういう自分史が誰しもある。 人生とは、出会いの折り重なり。 ゆえに人は、人の縁を思う。 会うべくして、人は出逢う、と。 & […]
2020年11月2日 / 最終更新日 : 2020年11月2日 tsujimotojuku 塾の様子 短い言葉 SNSなどの発達で、いつでも、どこにいても 伝えたいことを伝えることができる。 今後もどんどん便利になって、 20年後くらいには、 今が不便だったなんて言っているのだろう。 いつでもどこでもと先ほど書いたのだが、 南極の […]
2020年11月1日 / 最終更新日 : 2020年12月22日 tsujimotojuku 雑感 子育て 子どもをどう育てるか。 江戸時代も、それは大きな関心事だった。 「養生訓」で有名な博物学者・貝原益軒は “落ち着いた心で、厳格に、 何度も繰り返して教えること” & […]
2020年10月31日 / 最終更新日 : 2020年10月31日 tsujimotojuku 雑感 効率的 「やっぱり“効率的な子育て”なんて、ありませんね」 ある生徒のお父さんが 子どもの受験が終わった後に語ってくれた。 仕事なら「無駄なく」「速い」ほうが良い。 だが子育ては違う、と。 その方はバリバリのビジネスマン。 子ど […]
2020年10月30日 / 最終更新日 : 2020年10月30日 tsujimotojuku 雑感 人生の冬・自然の冬 文豪・山本周五郎は、 エッセー「人生の冬・自然の冬」の中で、 「人生にも四季があり、 好況と不況とはつねに付いてまわる」と綴った。 人生 […]