忙しい人であれ
「仕事は忙しい人に頼め」とは、ビジネスの鉄則の一つ。
多忙なのは、周囲の評価が高い証拠だし、
時間の活用にたけているので、
暇な人よりかえって反応が早く、
的確だからだ。
「最もいそがしい人こそ最も暇が多い」
という英語のことわざもある。
小中高生もまったく同じである。
いろいろ忙しくやっている人ほど
ムダな時間が少ない。
勉強へのとりかかりが早い。
朝起きて、てきぱきと身支度を整えて
すぐに勉強にとりかかる。
帰宅後にすぐどこに向かうのか。
勉強場所ならば大丈夫。
でも、リビングでスマホをいじりだしたりしたら
弱い自分に負けている。
弱い自分に打ち克つ秘訣は
やるべきことができる場所に行くことだ。
勉強するならば
勉強場所にすぐに行くこと。
他の場所にはいかないのだ。
そうすればムダな時間を使うことはない。
同じ1日24時間でも、
無為に過ごすこともあれば、
3日、1年、果ては一生分の価値を生み出すことも可能である。
時は駆け足で進んでいく。
だからこそ、いますぐ「時間革命」に取り組みたい。