何を見るのか、誰を見るのか

Genius is a little boy chasing a butterfly up a mountain.

 

日本語に訳してみると

 

「天才とは、山の頂上まで蝶を追う幼い少年である。」

 

ジョン・スタインベック、アメリカのノーベル文学賞受賞作家の言葉である。

ジョン・スタインベック[22997001507]の写真素材・イラスト素材|アマナイメージズ

天才と呼ばれる人は

 

周囲は関係なく、

 

我が道を行くものだ。

 

でも、多くの人はそうはいかない。

 

周囲が気になってしまう。

 

それは仕方のないことだし、

 

それでいいと思う。

 

でも、どうせ気にするのならば

 

自分より優れている人を気にしたほうがいい。

 

下を見ていては成長がない。

 

横を見ていても同じだ。

 

 

 

日本画家の朝倉摂さんは、

 

子ども時代から絵画に没頭していた。

つねに“最新”の自分を求めて。朝倉摂の日本画から舞台美術までを総覧する大回顧展「生誕100年 朝倉摂」レポート|Tokyo Art Beat

 

10代のころ、

 

夜、

 

地球の反対側では、

 

まだ現役だった巨匠・ピカソが描いているかと思うと、

 

居ても立ってもいられず、

 

徹夜で絵を描いたという。

 

 

 

 

影響を受け、

 

尊敬する人物が偉大であればあるほど、

 

自分も成長しようという意欲は、

 

ますます強くなる。

 

朝倉さんは後年、

 

活躍の分野を広げ、

 

舞台美術家としても国内外で注目された。

 

 

 

 

 

 

 

 

蝶を追う少年のように学習するのもいい。

 

ピカソに追いつきたい画家のように学習するのもいい。

 

でも、成績が自分よりも下や横をみて学習するのは

 

よくないことだ。

 

今の自分に満足してはいけないということなのだ。

 

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