聴くチカラ
話があまり上手でない人は「聞き上手」を目指せばよいと、
あるアナウンサーは言う。
聴く姿勢を持てば、話の中身が豊かになり、
相手は自然と引き込まれていくというのだ。
具体的なアドバイスが三つある。
(1)相づちに一言添える。「なるほど」と言った後に、
「そうだったんだ」「面白いね」などと加えてみる
(2)相手の気持ちを確認する。
例えば、「人生の転換点でした」という相手に、
「人生の、ですか?」と確認する
(3)せっかちにならず、5秒我慢する。
相手が「話の腰を折られた」と思ったら、
そこで会話は終わってしまうという。
「話し下手だから」と、臆する必要はない。
謙虚に話を聞こう。学び取ろう、
という気持ちがあれば、自ずと対話は弾むものだ。
以上のことは全て、
私自身に対するアドバイスだ。
面談の時期だが、
一方的な話をせずに、
対話を心がけていきたい。
話は変わって、犬の話。
「危険な食べ物なのか!?」