宿題を手伝う親
夏休みの宿題を親が手伝うのってどう思います?
いろいろ意見はあると思います。
私はお好きなようにどうぞって思いますね。
親子の絆が深まるかもしれませんし、
子どもからの信頼が高まるかもしれません。
まあ、子どもの宿題のこととかを全く分かっていないよりはずっといいですね。
「ほしがりません、勝つまでは!」
ご存じですか、この標語?
1942年(昭和17年)、大政翼賛会と新聞社が「国民決意の標語」を募集した「大東亜戦争一周年記念」の企画で、
32万以上の応募の中から選ばれました。
国民学校5年の少女が作ったとされるこの標語。実は、誰にも言えなかった「うそ」がありました。
それは「実は、父親が作った!」ということ。
たいへんだったようです。
校長先生も大喜び、新聞のインタビューもきたそうで、
歌になってラジオから流れてきたり、
電柱にポスターがはられたり、
当人はどんな思いだったのでしょう?
辻本塾の3年生女子。
「お盆休みに勉強特訓やる?」ってさそっているんだけど、
「まだ学校の宿題が・・・・・、お盆休みは・・・・・」って返事。
まだ、部活も引退していないし、真面目だからなのでしょう。
宿題手伝ってもいいよって言いたい気持ちも少しあるけどね、あの父親のように。
でも、私が手伝っても、何も入賞とかありませんけど。