If you wish to see a change
中学2年生で
英語の教科書
開隆堂の教科書サンシャインを使っているのならば
そろそろプログラム6の不定詞が終わり
動名詞の学習に入るところかもしれない。
プログラム7-1では動名詞の学習をする。
プログラム7はタイトルが
If you wish to see a change
もしあなたが変化を見ることを願うのならば
となっている。
これはマハトマ・ガンジー氏の言葉で、
これには続きがあり、
If you wish to see a change in the world, you must change yourself first.
もしあなたが世界で変化を見ることを願うならば、まず最初に自分自身を変化させなければいけません。
となっている。この英文は教科書後半にも出てくる。
プログラム7は、
いまから27年前に
ブラジルのリオデジャネイロで開催された
地球環境サミットで
伝説のスピーチをしたセヴァンさんの話である。
セヴァンさんは当時なんと12歳!
日本で言うと小6か中1の年齢。
小6とか中1の生徒が国連でスピーチをする絵すら浮かばない・・・・・
7-1の本文の出だしは
If you can’t fix the environment, please stop breaking it!
もし環境を修理できないのなら、破壊することをやめてください!
いきなり、飾りがなく、ストレートに胸に響く言葉だ。
それから時は流れて27年。
セヴァンさんは現在39歳。
現在は2児の母だそうだ。
アメリカのニューヨークで
始まった国連の温暖化対策サミット。
16歳のグレタ・トゥーンベリさんが演説した。
27年前の
12歳だったセヴァンさんの警告を
受け止めてなかったんだなあって
深く反省。
落ち込むよね。
誰かがやってくれるだろうとか、
国とか大きな単位じゃないとね、
一人の努力なんてたかが知れているし、
なんて大部分の人が思ってきたのだろう。
マハトマ・ガンジー氏の言葉はきれいごとじゃなく真実だ。
If you wish to see a change in the world, you must change yourself first.
もしあなたが世界で変化を見ることを願うならば、まず最初に自分自身を変化させなければいけません。
他の誰かじゃなく、自分から。
何事もそうだけど。
以下リンク↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190924/k10012095931000.html?utm_int=news_contents_news-main_001