百花繚乱の季節を迎えた。

 

サクラ、ユキヤナギ、レンギョウ・・・

 

さまざまな花が咲き誇る。

 

毎日通る道が春のエネルギーに満ち

 

ひときわ明るい。

生命力の強い花をつくるにはどうしたらよいだろうか。

 

花を栽培する青年が教えてくれた。

 

それは

 

生育環境をあえて厳しくすること。

 

例えば

 

生命活動に不可欠な「水」

 

葉が萎れる寸前まで

 

水を与えない。

 

すると

 

より多くの根を張りめぐらせて

 

水を必死に求める。

 

結果

 

根は強くなる。

こうした厳しい環境で育てたマーガレットは

 

茎も太く

 

花全体が強くなる。

 

ある程度の期間根が乾いても

 

水を得た途端に

 

生き生きと復活するという。

 

強い花には

 

必ず”忍耐の大地”があるということだろう。

 

 

 

人生も同じ。

 

新年度がはじまったばかりの新たな大地に

 

自身の根を忍耐強く張り

 

真っすぐに成長してこそ

 

勝利の花は咲く。

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