鍛えているかいないかだ
マイボディーガードという映画が好きだ。
裕福な家庭の子どものボディーガードを務めることになった男。
忙しい両親の代わりに
水泳大会に向けて
水泳のコーチもすることに。
課題はスタートだった。
スターターピストルの銃声に委縮して
1テンポ遅れてしまうのだ。
「『銃声なんて怖くない』と叫べ」
大会まで残り3週間の特訓が始まった。
「強いやつなどいない。
鍛えているかいないかだ。」
すこしずつ
すこしずつ
心の距離とともに
タイムが縮まっていった。
大会当日
レース前
「Are you trained?(鍛えてきたんだろ?)」
「Yes!」
大きな声でやりとりする。
もう大丈夫だ、私は思った。
案の定、勝つことができた。
水泳大会もそうだけれども
受験も同じなんだ。
強い受験生なんていない。
鍛えている受験生がいるだけなんだ。
だから
問いたい。
Are you trained?
答えがYesならばいいのだけれども
Noの場合は
鍛えていかなければいけない。
どうすればいいか。
ちょうどうちの塾の新年度がはじまる。
ビシビシと鍛え上げていくつもりだ。
覚悟ができたら
問い合わせてほしい。
キミの挑戦をまっている。