出る前に負けることは考えない

出る前に負けること考えるバカいるかよ!!!

 

アントニオ猪木さんの名ぜりふです。

 

試合直前のロッカールームで、

 

アナウンサーがこう尋ねました。

 

「もし負けるということがあるとすれば…」

 

静かに精神集中していた猪木さんは、

 

鬼の形相で言い返したのです。

出る前に負けること考えるバカいるかよ 燃える闘魂アントニオ猪木の名言 - 《僕と新日本プロレスと》新日本プロレスのブログ

この言葉は強がりでもなければ、

 

士気を上げるための発言でもありません。

 

猪木さんのホンネなのです。

 

「出る前に負けること考える」のは

 

本当に「バカ」なことなのです。

 

プロレスの試合も入試も

 

勝負の前にやるべきすべては

 

「どうやって勝つか」考えることなのです。

 

最善を尽くすということは、

 

「勝つ」ためにすることです。

 

「負けるけれど最善を尽くそう」ではないのです。

 

だから

 

「負けたけれど最善を尽くした」という過去形はあっても、

 

それはもともと「勝つためにやっていたこと」なのです。

 

ほんの少しでも「負けること」を考えてはいけないのです。

 

 

 

 

リスクマネジメントを優先するならば

 

勝てる勝負だけすればいいでしょう。

 

勝てそうにない勝負は見送るか逃げればいいのです。

 

でも、やると決めたのならば

 

「どうやって勝つか」しか考えることはないのです。

 

外野が何を言おうともです。

 

 

 

 

 

余談ですが

 

このアナウンサーはインタビューの際

 

猪木さんから「闘魂ビンタ」を受けました。

 

その3か月後に

 

大手予備校の講演会で

 

ある予備校生が猪木さんから闘魂ビンタを受けて

 

その生徒が合格したことから

 

受験界にも闘魂ビンタが流行していきました。

 

弱い気持ちは誰しも持っています。

 

それを払しょくするような

 

闘魂を注入したいと

 

多くの受験生たちが考えているということですね。

 

ビンタはなくとも

 

闘魂注入だ!

 

ガンバレ受験生!!

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