健康法

余談です。

 

断食健康法に関する本を読んだ。

空腹」こそ最強のクスリ | 本の要約サイト flier(フライヤー)

その名の通り、食事をとらないことで健康になろうというもの。

 

帯にもあるけれど

 

16時間は何も食べないほうがいいという。

 

空腹は体重や体脂肪は減少させ、

 

糖尿病、がん、心筋梗塞や狭心症などの予防にも効果があるそうだ。

 

 

 

 

 

ある話を思い出した。

 

江戸時代の殿様の料理番の話だ。

 

仕事柄、あらゆる鳥を調理した。

 

ほとんどの鳥は、胃袋に、

 

いろんなものがたくさん入っている。

 

ところが、鶴だけは、そうしたことがなかった、と。

 

過食を戒める創作かもしれないが、

 

〝なるほど、それが長寿の秘訣か″と納得した覚えがある。

 

「腹八分」というのももっともだとおもう。

 

スペインのことわざにこういうのがある。

 

「百人の医師を呼ぶより、夜食と夜更しをやめよ」と。

 

 

 

 

近ごろ、その本を読んでから断食健康法を実践しようと思っている。

 

だが、先日の受験生特訓授業を実施した。

 

そのときに思い出したのだ。

 

思いっきりアタマを使うと

 

とてもお腹が減るということを。

 

そんな時に食べる

 

間食は本当においしい。

 

誰にでもそんな経験はあると思う。

 

保護者の方から差し入れでいただいたドーナツ。

 

ふだんは草食系の振舞いの生徒たちが

 

ドーナツを選ぶ順番決めに

 

眼の色を変えていた。

 

そしてドーナツにかぶりつくときの

 

みんなの至福の表情。

 

当然だけれども

 

受験生たちといっしょだと

 

こっちだってお腹がペコペコになってくる。

 

だから

 

断食健康法は

 

春になってからかな・・・・・

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