読書しようよ

白熱電球、蓄音機、強化コンクリート、ベニヤ板と言えば、

 

エジソンの発明品である。

トーマス・エジソン―企業間競争にプロパガンダを持ち込んだ発明王 | 広報会議デジタル版

天才という言葉で形容される発明王だが、

 

その資質を開花させた背景には、驚くべき読書量があった。

 

12歳の少年時代、

 

鉄道の車内販売員に。

 

行きと帰りの列車の待ち時間は8時間。

 

その間、大都会・デトロイトにあった図書館で

 

昼食もとらず本を読みあさった。

 

数年間で、図書館の蔵書を読破。

 

この時、

 

一人で新聞も発行し、

 

論説も手がけていた。

Thomas Alva Edison | Biography, Inventions & Quotes - Times Of Innovation

“15歳の少年が発行する世界初の車内新聞”として、

 

当時、「ロンドン・タイムス」に紹介されている。

Thomas Edison newspaper, "The Weekly Herald," page 1 - Edison, Thomas — Google Arts & Culture

 

 

 

人格を形成する時期の読書が、いかに大事か。

 

さまざまな本が、

 

また一書との出あいが、

 

人生を大きく開く。

 

その点、夏休みは子どもたちにとって、

 

良書と触れ合う絶好の機会である。

 

歴史上の人物と出あい、

 

世界や宇宙にも旅することができる読書。

 

親子で読後感を語り合う。

 

そんな時間を共有したい。

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