自転車
自転車に乗れるようになったときのことを、
思い出してみてください。
もちろん、運動神経やバランス感覚の個人差がありますから、
人によっては「大した苦労もなく、乗れるようになった」という人もいるでしょう。
でも、たいていの場合は、そもそも経験のないことです。
「本当に乗れるのかな?」という不安と闘いながら、
乗っては転び、そのたびに擦りむいたりしても、
一生懸命に自転車にまたがって挑戦を繰り返したはずです。
どうしてあきらめず、そんな過酷な挑戦ができたのでしょう?
ようするにそれは、
「自転車に乗れるようになりたい」という気持ちが強かったからです。
失敗を何度も繰り返しても、傷だらけになっても、
それでも乗りたかったから、あきらめずに挑戦をした。
多くの方はそんな経験をしていると思います。
でも、おそらくあなたは、言われなければ、
自転車に乗れるようになった日のことなど思い出しもしなかったでしょう。
別に「苦労した」なんて認識していない。
ただ無我夢中で、むしろ乗れるように努力したことは、
楽しい思い出にすらなっているはずです。
つまり、本当に欲しいものを手に入れようと潜在意識が働いているとき、
私たちはどんな苦労も「つらいこと」とは認識しないのです。
スマホを預かってほしいと言ってきた受験生がいる。
残された持てる時間のすべてを合格のために使うためだ。
ついついスマホを触ってしまうという。
何かを手に入れようとするとき
本気で手に入れられることを信じ
それだけを考え
全力を尽くすとき
道は開ける。
大丈夫、最後の最後まで成長し尽くそう!
さて、話題は変わって?スマホの封印の話。
時間が来るまで取り出せないタイマーボックス。
こういうのって本人が自ら使わなければ
親が強制的に使わせても
あまり効果がないと思う。
https://www.mdn.co.jp/product/goodsLab/102/