将来の夢

「将来の夢が見つからない」という小中学生たちがいる。

 

将来の夢は、

 

周囲の大人がどうであれ、

 

自分で見つけるものだ。

 

誰かに教えてもらうようなものでもない。

 

なんとなく学校を出て、

 

なんとなく大学に入り、

 

なんとなく就職するより、

 

しっかりと自分の人生を見据えることだ。

 

そのほうが幸せであるように思う。

 

 

「将来の夢が見つかりません」と言うが、

 

「見つからないって言っているけれど、見つける努力はしているの?」と思う。

 

見つけようとさえしていないのに

 

「見つからない」というのは矛盾している。

 

ところがほとんどの生徒が

 

「どうやればいいのかわからない」と言う。

 

探してもいないものが見つかるわけがない。

 

 

 

自分の将来を考えるためには、

 

できるだけたくさんの選択肢を見ておかねばならない。

 

職業だけで言っても無数あるのだ。

 

 

図書館で本を読むのもいいし、

 

映画を見るのもいいだろう。

 

ひとりで街に出ていってぶらぶらしながら

 

働いている人たちを眺めるのもいいし、

 

職業辞典を開くのもいいのではないだろうか。

 

ひとりで東京に行けば、

 

たくさんの働く人に出会える。

 

ひとりひとりに自分を代入してみるといいだろう。

 

学校と家をつなぐ狭い世界から出ないと、

 

自分が本当に好きなもの、

 

自分がわくわくするようなものに

 

たどり着けないかもしれない。

 

医者や弁護士になるのがスゴイわけでもない。

 

いろんな職種の人がいないと、社会は成立しない。

 

お店をやる人がいるから医者や弁護士は生活していけるのだから。

 

社会にはいろんな職種が必要なのだ。

 

あなたはその中のどれを選びますかということなのだ。

 

好きこそものの上手なれというが、

 

この「好き」という感覚は大事なんじゃないかなと思う。

 

いずれにしても、探そうとしなければ見つからないものだ。

 

いろいろと見つけようとしてみるといい。

 

自分がいろんな職場で働いている姿をイメージし、

 

自分の意外な嗜好性を楽しんでみてもいいかもしれない。

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