時間

関東地方では平年ですと梅雨入りの時期です。

 

そして、7月21日前後が平年の梅雨明け時期です。

 

ここから始まる、じめじめしたうっとおしい梅雨が明けると

 

暑い夏がやってきます。

 

本当に光陰矢のごとしですね。

 

 

 

時間という概念は6世紀、

 

百済から入ってきたといわれています。

 

各地に掲示されていたと思われる当時の政令の一文に、

 

「農民は寅時(午前4時)から

 

戌時(午後8時)まで働きなさい」

 

とあり、地方の農民の生活が

 

すでに時間に縛られているさまがうかがえます。

 

 

 

 

時は金なり」と言ったのは

 

アメリカ建国の父ベンジャミン・フランクリンですが、

 

その言の由来はギリシャ時代に遡るといわれています。

 

 

 

そもそもこの世に時間などない。

 

それは人間が勝手に作ったものだ。

 

私は時計師だからそのことがよくわかる。

 

私たち人間は、時の流れに、

 

ただ印をつけているだけなのだ。

 

これはスイスの時計職人の有名な言葉です。

 

 

 

 

辞典で調べてみると、

 

時間とは「物事の変化を認識するための概念。

 

とありました。

 

なるほど、だから同じ1日や1時間であっても

 

その長さの感覚やその中でやれることは

 

十人十色なのですね。

 

そして、時間を浪費するのか、

 

価値的に使うのか、

 

そこに大きな開きがあるのですね。

 

 

 

「毎日、3時間勉強する!」という目標だと、

 

そもそもが内容や密度よりも

 

むしろ時間にこだわっています。

 

そんな目標を立てる人は

 

勉強中に時計をちらちら見て、

 

時間になったらそれだけで満足してしまうでしょう。

 

 

 

伊藤真氏はベストセラー『夢をかなえる勉強法』の中で、

 

このように言っています。

 

もうダメだと思ってから、

 

あと1問解くとか、

 

あと1ページ読んでみる。」と。

 

そして、「この最後のしぶとさは、

 

人生を生きるうえで非常に重要である。

 

勉強はその『根っこの忍耐力』をつけるための

 

トレーニングになる。」と。

 

 

本気で勉強(合格)したいならば、

 

目標は「がむしゃらに勉強する!」

 

であるべきだと思います。

 

一日の勉強時間は決めなくても、

 

がむしゃらにできるだけ長く・集中して勉強する、

 

そしてもう今日はおしまい、と思ってから

 

あと1問解いてみる、

 

それの継続であればいいのです。

 

そして、今この瞬間からそれに取り組むべきです。

 

 

 

「勉強方法が分からないから勉強ができない。」

 

という人がいます。

 

順番が逆です。

 

がむしゃらにやりながら、

 

より密度を濃くするための方法を考えるのです。

 

 

 

 

「徒然草」に

 

「ただ今の一念、むなしく過ぐる事を惜しむべし」

 

とあります。今の一念の変革こそが、自身の向上につながります。

 

未来を変えます。

 

時間は、誰にでも平等に与えられた最高の贈り物です。

 

今日6月10日は「時の記念日」です。

 

 

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