卒塾生たちとの会話より
勉強をしに来ていた卒塾生と話をした。
どの大学のどんな学部に指定校推薦があるのか、
昨年度の場合、そして例年において
指定校推薦で進学した人の3年間の平均評定はどれくらいなのか、
などなどいろいろと話してくれた。
よくウ情報収集できているなと安心した。
高校生の中には
自分の通う高校の指定校推薦について
よく分かっていない人もいるだろう。
というよりも
大学入試はまだまだ先の話と考えている高校生もいるはずだ。
そんな気持ちで過ごしていれば
あっという間に授業についていけなくなる
そうすると
いい評定が取れなくなってしまう。
でも、情報収集ができていない人は分からないのだ。
それが致命的な出遅れとなることも知らないから。
うちの塾生には耳にタコができるくらい
しつこく言い聞かせるから大丈夫だと思う。
そういえば、うちの卒塾生たちには評判がいいのだけれども
北辰テストという巨人に押されて、今一つ知名度の低い模試がある。
それは埼玉新聞模試だ。
今年の案内が来ていた。
個別相談の資料になるわけでない。
だから受験者が少ないのだろう。
しかし、公立高校のそっくり模試としては他の模試よりも完成度が高い。
今年度は12/8(日)と1/12(日)だ。
公立志望の受験生ならば以下のリンクをご覧あれ。
https://www.saitama-np.co.jp/information/mock/
さて、話題は変わって本の紹介。
ゴールデンウィーク中に読みたかった長編小説を8冊一気読みした。
読みたかった作品ばかりなので
どれもよかったのだけれども
一番よかった作品を1冊選ぶとすればこれかな。
辻村深月さんの作品は
「鏡の孤城」と「島は僕らと」が最高だと思っていたのだけど
今はこれが最高傑作だと思う。
おススメです。