高校受験?

2月の勝者っていう漫画の4巻まで読んだ。

 

ストーリーは、とても面白い。

 

でも、この仕事をしているからだろう

 

少し気になる箇所があった。

 

4巻の背表紙に大きく赤文字でこう書いてある。

 

高校受験?大っ嫌いです

 

「だって同じ学力の子が並んでいたら、

 

より「先生に好かれる生徒」のほうが有利なんですよ」

 

これは、この作品に登場する中学受験塾の教室長が

 

高校受験について本音でどう思っているのか

 

問われたときの返事だ。

 

みなさんは、このセリフどう思いますか?

 

 

 

 

 

私はこう考える。

 

まず、比較の対象が間違っている。

 

中学受験をして入学する「中高一貫校」の中には

 

中学受験でしか入ることのできない学校と

 

高校受験でも入ることのできる学校がある。

 

いわゆる「中入」と「高入」は同じ土俵で比べることができる。

 

例えば、受験科目数の違い、募集定員の違い、

 

選抜方法の違い、倍率の違いなど。

 

一貫校の高校入試では推薦入試と一般入試が基本だ。

 

確かに推薦入試は調査書が重視されることもあるけれど

 

高校入試は推薦入試だけではない。

 

上位校ではむしろ一般入試の方が重視されるし

 

推薦入試を実施しないところも多い。

 

そもそも、推薦と一般の2種類あるのも

 

選択肢が選べる分よいともいえる。

 

さらに言えば、

 

一般入試は、本番のテストで点数をクリアさえすれば

 

合格できる。

 

これは中学受験と同じだ。

 

事実、私の教え子も

 

不登校で、調査書は酷かったのだけど

 

都内最難関私立高校に合格した子もいるし、

 

県内難関大付属高校に合格した子もいる。

 

だから、先ほどのセリフには違和感を感じる。

 

 

 

 

そのセリフの前の場面では

 

都立高校の受験と調査書の話が出て来るけれど

 

そもそも小数の一貫校を除いて、都立高校は

 

高校受験しか入学する方法はないのだ。

 

埼玉でも同じだけど

 

公立校に入りたければ

 

高校受験しか選択肢はないのだ。

 

だから、私立中学受験とは比較ができないのだ。

 

比較の対象が間違っていると言ったのは

 

これが理由だ。

 

埼玉県の公立高校の入試では

 

なるべく調査書が合否に影響を与えないように

 

最上位校では工夫して選抜が行われている。

 

説明会ではそれが明言されている。

 

他にも細かいところを言えば

 

作中に「内申点」とあるけれど

 

それを私たちは「学習点」と呼んでいる。

 

マンガだから俗称なのだろうけれど。

 

 

 

 

 

細かい話をしてしまったけれど

 

あくまでマンガの話。

 

作品としては面白いと思う。

 

1996年にテレビ放送された

 

「勝利の女神」という

 

当時23歳の中居正広さんが主演された

 

塾が舞台のドラマがよみがえってきた。

 

ご存じの方は多くないだろうけれども

 

その教室長と同じような役柄を演じていたのは

 

陣内孝則さんだった。

☆「勝利の女神」販促用テレカ 中居正広(SMAP)松雪泰子陣内孝則(テレビ番組)|売買されたオークション情報、Yahoo!オークション(旧ヤフオク!) の商品情報をアーカイブ公開 - オークファン(aucfan.com)

 

 

 

 

 

 

 

さて、話題は変わって英会話の話。

 

島根県立大学で

 

VR技術を使った最新の英会話学習の様子が公開された。

 

とても面白そうだ。

https://ict-enews.net/2024/01/12u-shimane/?fbclid=IwAR0tr8kvfZlM2apf_ETQ1hs3tPkNrIWwzuucvFq84okCAie6dP_VUgrPzfA

 

 

 

 

 

 

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