見方を変えれば

ノーベル化学賞を受賞した田中耕一さんが

 

夢のかなえ方について語ったことばが印象的だ。

 

 

そもそも

 

私がなりたいと思ったことは

 

だいたいうまくいかない。

 

小学生の時

 

電車の運転士になりたかったが

 

なっていません

 

 

 

 

 

 

 

大学では

 

人気のある半導体の研究室に

 

入りたかったけれど

 

くじで負けて

 

アンテナ工学に。

 

就職でソニーを

 

志望したがかなわず

 

島津製作所に入ったものの

 

電気ではなく

 

化学の実験をさせられた

 

 

 

 

 

 

よく聞くのが

 

 

「好きなことや

 

 

やりたいことが見つからないから

 

 

やる気が出てこない」

 

 

もし田中さんが

 

 

この考え方だったとしたら

 

 

ノーベル賞は受けていなかっただろう。

 

 

 

 

 

 

田中さんの考え方は

 

 

小中学生たちにとって

 

 

非常に参考になるものだから

 

 

覚えていてほしい。

 

 

 

 

 

やりたいことがやれなかったけれど

 

 

田中さんは

 

 

こう語っている。

 

 

 

 

でも、やってみたらどんどん面白くなった。

 

 

興味は後からついてくる

 

 

勉強だって

 

 

仕事だって

 

 

今いる場所から

 

 

道が開けるはずだ。

 

 

 

最後も田中さんの

 

 

ことばで締めくくりたい。

 

 

私を成功者と思ってほしくありません。

 

 

実に多くの失敗を重ね、

 

 

発想を転換してここまで来たのです。

 

 

裏返せば

 

 

見方を変えれば道は開けるということです。

 

 

自分のことを悲観的な性格だと思っていたのですが

 

 

深刻には考えすぎませんでした。

 

 

立ち止まって視点や考えを切り替えてみると

 

 

いろんな道があることに気付くと思います

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