鶏口牛後
奈良県の西大和学園、兵庫県の灘、
どちらも関西を代表する進学校のみならず、
関西にあるのにもかかわらず、
東大合格ランキングトップ5に入っている。
その両校で英語の指導をしていたキムタツ先生こと木村達哉先生。
英語教育の世界では有名人だ。
英語の著作も多いうえに、どれも素晴らしい内容だ。
そのキムタツ先生がブログに面白いことを書いているので紹介したい。
「ギリギリで合格するよりも、1ランク下げて余裕をもって合格したほうがよいのか?」
という質問に答えている。
「入学の際の席次なんてまったく関係ありません。
入学して最初の中間考査からしてもう関係なくなります。
主席(第一席)で入ってきた子が学年の真ん中ぐらいになり、
追加合格で入ってきた子がトップになる…そんなことだらけでしたよ」
「単純な話でして、入学後に努力した子、経験値を高めた子が上位に行きます」
ホントその通り。私も同じ意見だ。
大事なのは入学することではない。
スタートラインに立った後の動きが大事なのだ。
詳細はリンク先をご覧あれ。