秋の空気

一昨日の夕方ごろに熱っぽくなって昨夜まで発熱状態だった。

 

1回目のワクチン接種をしたときは

 

発熱もしなかったし、

 

夏期講習中だったから季節は夏だった。

 

今朝起きたとき、外は快晴で空気が気持ちよかった。

 

そして、すっかり秋の空気だ。

 

暑すぎず寒すぎず適度な気温、そして湿度も。

 

熱もすっかりひいた。

 

もう夏は、過去のことになろうとしている。

 

 

 

人は「ひとつ手前」にならないと、思わないものなのだ。

 

夏に、冬がくるといってもピンとこない。

 

秋をとばしていることが不自然だからなのだろう。

 

冬がくることは当然のことなのだが。

 

夏の間に、冬支度をしている人は少ないと思う。

 

やはり季節は「ひとつ手前」にならないと、思わないのだろう。

 

「ひとつ手前」は、すでに「そこ」に行ったようなものかもしれない。

 

厳密には、まだ「ひとつ手間」なので行ってはいないけれども。

 

だけど、「ひとつ手前」には、

 

「そこ」の成分がすでに散らばっているというか、

 

ときどきは「そこ」そのもののようなのである。

 

秋は冬の「ひとつ手前」で、冬ではないのだけれど、

 

秋のなかにはときどき冬の成分がある。

 

秋の「ひとつ手前」の夏には、冬の成分はない。

 

 

 

秋は一体あと何カ月続くのだろうか。

 

冬になると受験が始まる。

 

秋は受験生を否応なしに本気にさせる。

 

秋の次は入試本番の冬がやってくるのだから。

 

秋の空気には

 

入試本番の成分や合格発表の成分もまじり合っている。

 

大きく息を吸って

 

それを感じ取ってほしい。

 

ここからが一番伸びる時って言われているのは

 

その成分のおかげだと思っている。

 

 

 

 

 

さて、話題は変わって動画の紹介。

 

昨夜、布団の中で見た。

 

よかった。