水泳
小学校のときの水泳の思い出といえば・・・・・
冷たすぎた「地獄のシャワー」
こちらもキンキンに冷えた「地獄の水風呂」こと腰洗い槽。
クラスみんなでぐるぐる回った「流れるプール」
泳ぐ練習はあまり記憶に残っていない。
だからだろうか、小6まで25メートルを泳げなかった・・・・
転機になったのは、小6の夏休み。
泳げない人が特訓する機会があったのだ。
親が転勤族だったので、私は小6で転校をした。
前の学校ではそんな特訓はなかった。
だからうれしくて、楽しく通ったのを覚えている。
これで泳げるようになれるかも、と淡い期待を抱きながら
毎回休まず通った。
今でも覚えているけど、特訓に付き合ってくれた先生は
ものすごくいい先生だった。
教え方がうまい。
ほめ方もうまい。
だから、ひと夏で泳げるようになった。
この経験は、今でも私の学習指導の根底にある。
「やればできる」ということだ。
先日、新聞に目を通していると、
埼玉県志木市という言葉が目に飛び込んできた。
見てみると、市内すべての小学校のプールが
民間のスイミングスクールで行うということだ。
1昨年から、実施を始め、少しずつ実施校を増やしてきていた。
室内温水プールだから
5月から2月まで実施するということだ。
インストラクターもしっかりとついてくれるから
泳ぎも上達しやすいだろう。
かつての私のように泳げない人は
泳げるようになるチャンスかもしれない。