授業を受ける
よく「授業を受ける」といいます。
授ける、授かる という意味の「授」という言葉、
よくみると「てへん+受ける」という組み合わせになっています。
手を使って(意識的に、積極的に)
受け止める姿勢こそが「授業」なのでしょう。
しかしおうおうにして、
右側の「受ける」だけが大きい人がいます。
受け身で、ただぼんやりと聞いているだけ。
これでは「授業」ではなく「受業」になります。
一期一会の気持ちで、集中する。
そうすれば、自ずと目は素早く動き、耳は先生の声をききのがしまいとし、
手はノートに書き写すのに使われます。
ライブの授業でも
オンラインの授業でも同じです。
集中して、手を使って、しっかりと
授業を受ければ、どんな形態であろうと
伸びないわけがありませんね。