何のために

今から12年前、「地上デジタル放送への移行で、薄型テレビが普及した。

 

あの厚みのあるブラウン管テレビは記憶の奥へと去りつつある。

 

私は今までに4台のテレビを購入してきた。

 

そのうちブラウン管タイプが2台

 

薄型テレビが2台だ。

 

今後、買い替えるとしても

 

ブラウン管タイプはないだろう。

 

 

 

 

 

 

テレビが大きく変化したように

 

自動車も大きく変わるのだろうか。

 

やがてガソリン車も同じ運命をたどるのかもしれない。

 

科学技術の進歩は著しい。

 

産業の振興をはじめ

 

生活の利便性を飛躍的に高めたのは科学の力によるところが大きい。

 

それは人類の英知の結晶ともいえる。

 

ただ、手放しで喜べない一面がある。

 

 

 

 

 

 

 

科学はいろいろなことのできる力を人間に与えるが

 

その力を悪用せず善を行うためにどう使えばよいのかを教えてはくれない。

 

米国の物理学者ファインマンの指摘だ。

 

 

 

 

 

科学に限らず

 

子どもたちが英知を磨くのは何のためなのか。

 

そのことを考え

 

ココロにとどめておくことが大事だ。

 

たとえ、成績が良くても

 

悪いことに手を染めてしまうようなことがあってはいけない。

 

世の中のためになるように

 

感謝されるように。

 

 

 

 

 

「なかなか机に向かうことができない・・・」

 

そんな悩みの解決方法は

 

実は、何のために学ぶのかが

 

自分の中にもつことなのだということを

 

知ることで解決できるはずだ。

 

自分はこうなりたい。

 

だから、こんなところで躓いているわけにはいかないんだ

 

そう思えるならば

 

乗り越えられるだろう。

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