やったほうがいい!

何事もそうなのだけれども

 

受験勉強は特に

 

成功するか失敗するかに関係なくやることが大事だ

 

近代オリンピックの父クーベルタン男爵の

 

重要なのは、参加することである

 

ということばも

 

似たことを言っているのかもしれない。

 

 

 

「やったほうがいい」と信じてやることは、

 

勝ち負けも成功も失敗も超えて

 

心に大きく満たされるものがある。

 

幼い子どもだちは

 

成功するか失敗するかに関係なく

 

さまざまなことをやっている

 

うまく描けなくたって絵を描く

 

書き順とかバランスとかを気にせず文章を書く。

 

いま見たばかりのダンスをそのままいっしょに踊る。

 

歌詞をまだおぼえていない歌を歌う。

 

いずれ、成長する過程で

 

「うまくできないからやらない」とか

 

「バカにされるからやりたくない」とか言い出すだろう。

 

 

 

でも、あれこれ考えずにやっている状態は

 

じつは一番かっこいいと思う。

 

心がよろこんでいる感じが伝わってくる。

 

逆に

 

「これが正解かな」

 

「これで上手に見えるかな」

 

などと様子見ながらやっていることは

 

たのしそうじゃないし、かっこよくない。

 

 

 

 

 

思春期の生徒たちは

 

他人の目を気にしすぎるきらいがある。

 

私自身もそうだったからよく分かる。

 

でも

 

本当に言うべき時に言えること

 

本当にやるべき時にやれること

 

これは一番価値があることだと私は思っている。

 

 

 

 

 

 

 

私も新しい挑戦を始めようと思っている。

 

というか、来週から始める。

 

機会があればそのことも書いてみようと思う。

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