ある春の日に思う

マスクをつけて迎える春も何度目のことだろうか。

 

今年卒塾をする中3生たちが中学に入学した春には

 

緊急事態宣言が出されていたはずだから

 

改めてコロナ禍の期間の長さに驚く。

 

今春の卒塾生たちが小学生の時には

 

顔全体が見えるのは当たり前のことだったけれども

 

中学生からは

 

マスクで覆われてしまったので

 

目元しか見えなくなってしまった。

 

中学生から入塾した生徒は

 

ほとんどマスクをつけた顔しか見ていない生徒もいるくらいだ。

 

 

 

 

 

さて、そんな卒塾生たちが

 

コロナ禍の中の中学生活を終えた

 

高校入試が終わった。

 

コロナ禍は志望校選びに大きな制約をかけることになった。

 

1、2年生のころには高校に足を運ぶチャンスがほとんどなかった。

 

3年生になっても、

 

ネット申込で人数制限があったりで

 

早めの行動がとれなかった人もいただろう。

 

このような制限された中

 

うちの塾の受験生たちは

 

それぞれが自分に合った学校を探し出してきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以下が今年の卒塾生たち11名の進学先だ。

 

県立朝霞高校

 

県立朝霞西高校

 

県立浦和西高校

 

県立和光国際高校(普通科)

 

十文字高校(特選コース)

 

淑徳巣鴨高校(特進コース)

 

西武台高校(選抜Ⅱコース)

 

東京家政大付属高校(進学iコース)

 

東京農大三高校(Ⅱコース)

 

星野高校(文理特進コース)

 

細田学園(選抜Gコース)

 

 

 

 

 

 

 

高校入試はあくまで通過点。

 

ずっと言い聞かせてきたから

 

スタートダッシュに関しては心配していない。

 

毎日のように顔を合わせてきた受験生たち。

 

本当にいろいろなエピソードがある。

 

ずっと大事にとっておく。

 

そして

 

ずっと応援していこう。

 

 

 

 

 

 

卒業の餞に

 

手紙とプレゼントを贈った。

 

前向きに挑戦していってほしいとの願いを込めて。

 

 

 

 

 

卒塾おめでとう。

 

次のステージも思いっきり楽しんでほしい。

 

2023年春。

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