3つのしごと

人生100年時代を迎えたと言われている。

 

計算上、現在の小中学生は生きて22世紀を迎える。

 

 

今年88歳の椅子研究家が

 

これからの時代を生きるヒントを教えてくれた。

 

三つの「しごと」である。

 

一つ目は「仕事」

 

これは、生活の糧を得るための行動。

 

 

 

二つ目は「私事」

 

個人的な事柄で、中でも健康、

 

自分を陰に陽に支えてくれる家族との関係が大切という。

 

 

最後は「志事」

 

他者や社会から共感されるような、

 

幾つになっても取り組むことができる“志の活動”。

 

 

「仕事」一辺倒で「私事」をおろそかにしていると、

 

大きなしっぺ返しが来る。

 

 

 

「志事」がなければ生きる喜びは少ない。

 

志の活動が見つからないという人は私淑する人を求め、

 

その人から学んでほしい、と。

 

 

 

 

小学生・中学生たちはこれら3つの「しごと」

 

のバランスをうまくとれる大人になってほしい。

 

 

 

現在の学習を通して英知を磨くのは

 

何のためなのかを自分自身に問いかけてほしい。

 

 

 

 

さて、話は変わってオンラインの話。

 

最近、いろいろなことがオンライン化されている。

 

実際にやってみるといい。

 

オンライン化されてよかったと思えるものもあるのだ。

 

逆にオンライン化されるとよくないと思えるものもある。

 

何事もやってみなければ分からない。

 

東大もオープンキャンパスや学園祭をオンライン。

http://cdn.pr.u-tokyo.ac.jp/index.html

 

 

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