障害
乗り越え難い壁にぶつかった時
都合のいい言い訳をして
自身を欺いてしまう。
ありがちなことだ。
言い訳をする暇があれば
「もう一歩」の努力を積み重ねたい。
壁は外にあるのではなく
自身の心の中にあるものだ。
カナダの作家モンゴメリーは
代表作の主人公アンにこう語らせている。
「小さな障害は
笑いの種だと思い
大きな障害は
勝利の前兆だと考えられるようになったの」
勝利を手にするには
大なり小なりの障害を乗り越えなければならない。
現状が厳しければ厳しいほど
“いよいよ時が来た”
と勇気を奮い起こそう。
その先に、自ずと新たな歴史は築かれる。