選ばれる立場

小さい頃は、何でも自分から選んで、

 

そしてその通りになることが多かったはずだ。

 

しかし、年齢が上がるごとに

 

徐々に自分が選んだものが

 

そのまま自分のものになることは少なくなっていく。

思い通りにならない子どもにイライラするのはなぜ? その5つの理由 (2018年7月21日) - エキサイトニュース

 

 

 

 

わかりやすい例を挙げると受験がそうだ。

 

志望校は自分で選ぶ。

 

選んだからと言って

 

相手があなたをえらんでくれるとは限らない

 

相手が入学に値する人を選ぶのだ。

 

こればかりは相手に文句を言っても仕方がない。

 

多くの人にとって

 

受験が相手から初めて客観的に選ばれる

 

人生の中ではじめての経験なる。

東大が3千人の合格発表 本郷キャンパスに歓声 - 産経ニュース

 

 

 

 

 

実はこれからの人生は

 

自分の思い通りになることはまれで

 

相手から選ばれる機会のほうが多くなることになる。

 

入試はもちろん就職も結婚も

 

全て相手がイエスと言わなければ成立しない。

 

そのことを学ぶ意味で

 

入試というのは素晴らしい機会だと私は思っている。

 

大人になる第一歩なのだから。

 

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アタマで相手が選ぶという理屈は分かっていても

 

幼い子供のように自分本位で

 

大人になろうとしない人がいる。

 

そんな人は、以下に記す大事なことを理解しなければ

 

選ばれることはない。

 

 

 

 

 

 

選ばれる立場である以上、選ぶ側に認めてもらう必要がある。

 

自分が選ぶ側に立ったとして

 

どんな受験生を選ぶか徹底的に考えるのだ。

 

それがなければただの「片想い」に終わってしまう。

 

「両想い」になりたければ

 

今の自分に足りないものを

 

徹底的に身につけなければならない。

 

すぐに変わろうと決意し、

 

行動し、

 

自分を変えつづけていくのだ。

 

行動は自分のタイミングやペースではいけない。

 

 

 

 

志望校すら考えたことのない中学生は

 

人生の大事なことほど「相手から選ばれる」ということを理解する

 

大人への第一歩を踏み出すことを拒んでいるのだろう。

 

そういう生徒が、相手のことを考えずに

 

自分のペースで

 

遅いタイミングで

 

志望校を探し、勉強を始め、

 

受験に臨んだとしても

 

結果は見えているのではないだろうか。

 

「自分なりにがんばった」という言葉は

 

選ぶ相手目線ではなく選ばれる自分目線、

 

あくまでも子どもの言い訳に過ぎないのだ。

 

 

 

 

 

その時が来て

 

「認識が甘かった・・・・」とか

 

「もっと早くからやっていれば・・・・」とか

 

そんなセリフが出てくる人はみんな自分のことしか考えていない人。

 

相手のことを誰よりも真剣に考えられる人こそが

 

「選ばれる人」。

 

 

 

 

 

うちの塾では

 

今日から新年度が始まる。

 

塾生全員が「選ばれる人」となれるように

 

気持ち新たに全力前進!!

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