濃動的

きびしい勉強を乗り越え、

 

受験が終わり、

 

苦しかった受験勉強から解放された。

 

さあ、好きなことをやろう。

 

 

 

 

上の文章を読んで、どう思いますか?

 

違和感を感じませんか?

 

 

実際に、このような感覚をもっている人は多いと思いますし、

 

この文章に違和感を感じない人のほうが多いと思います。

 

先生の中には、受験までの辛抱だとはげます人さえいます。

 

 

 

 

では、いざ合格して入学してみると、

 

授業や試験がきびしくて遊んでいるヒマがないことが分かります。

 

「こんなはずじゃなかった」「だまされた」という声をよく聞きます。

 

当然ですが、学ぶことに終わりなどあるはずがありません。

 

人は生涯学ぶのです。

 

そして、その学ぶ内容は

 

年々難しく高度なものになっていくのです。

 

 

 

「受験刑務所」と佐藤優氏は呼んでいましたが、

 

管理をしっかりして、規則正しく勉強させる学校を選ぶ人もいます。

 

「めんどうみがいい」「塾や予備校に行かなくてもいい」という志望理由ですね。

 

入学前から学習をスタートさせることも珍しくありません。

 

そのような学校の入学者にアドバイスするのならば、

 

とにかく学校のペースについていくこと、これに尽きます。

 

やれと言われたことをシッカリとやることです。

 

自主的なプラスアルファはよっぽど余裕のある時だけでいいのです。

 

合格実績はその学校の「指導力」です。

 

「指導力」の範囲内の志望校に合格するために、

 

その学校を選ぶことは悪い選択ではありません。

 

ひとつだけ注意すべきことがあります。

 

それは、「勉強以外の時間をつくりだす」ことを鍛えなければいけないことです。

 

刺激的で楽しく、自由な人生を歩みたいのならば、

 

勉強は人一倍やる、ただし短時間で濃い勉強をする。

 

浮いた時間で、新しいことに挑戦するのです。

 

濃密な時間をすごしていくことで、他のことができる時間を作り出すのです。

 

 

 

さて、話は変わって卒塾生の話です。

 

先日顔出しに来てくれました。

 

クラスの様子、授業について、部活動のこと、留学の話などなど

 

いろいろなことを話しました。

 

5月病といいますが、

 

例年だったらゴールデンウィーク明けに、

 

新しい生活の反動から、

 

以前に戻りたくなる人はたくさんいますね。

 

今年は1ヵ月遅れて、6月病ですね。

 

その子も中学時代に戻りたいと言っていました。

 

でも、話をしていて分かったのは、

 

まだ部活動も学校生活も始まったばかりということ。

 

あと1ヵ月もしたら、

 

日々忙しく充実した高校生活を過ごしていると思います。

 

濃動的な高校生活が送れるようにエールを送ります。

 

 

 

 

 

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