根性論

自分の頭を使わないで、

 

自分で判断できないのに、

 

言われるがままに

 

やらされる。

 

それもかなり無茶にやらされる。

 

ダルビッシュ選手が否定している

 

日本の根性論はまさにそれ。

 

 

だとすれば、

 

当の本人にとっては、

 

苦痛以外の何物でもない。

 

 

ダルビッシュ選手曰く、

『いわゆる先を行っているこの国には

 

優秀な人材がたくさんいます。

 

アメリカには根性論のような考え方がないのに、

 

なぜそんなに優秀な人材が生まれるのか。

 

それってきっと、

 

人生でたくさん訪れる苦しい場面を

 

乗り越えていくための打開策を、

 

自分自身で考えているからだと思うんですよね。』

 

 

 

アメリカ人が努力していないと言っているのではない。

 

自分の力で打開策を考えて、

 

それを必死で実行しているのだ。

 

 

人生の踏ん張りどころでは、

 

誰かに頼りたくなるかもしれない。

 

何かにすがりたくなるかもしれない。

 

でも、

 

自分で打開策を考え、

 

それを必死に実行してみることが大切なのだ。

 

その時に勝負を決するもの

 

それは最後まであきらめないキモチ。

 

私はその気持ちでたたかうことを

 

根性論と呼びたい。

 

自分の頭を使わないのではない。

 

自分で判断しないのでもない。

 

自分が結果を受け止める勇気をもって臨むのだ。

 

長い目で見れば

 

その取り組みの過程が何よりも大切なものだと気づくから。

 

成功しても失敗しても、

 

終わった瞬間から

 

それは過去のものになってしまうからね。

 

未来への挑戦者は

 

人生の勝利者になれるだろう。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200112-00010000-realspo-base&p=2

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