成長の道

松下電器産業(現・パナソニック)には、製品の出来を調べる「検査本部」があった。

 

ある時期、不良品の発生率が高まったため、

 

創業者の松下幸之助氏が、

 

検査本部の責任者に説明を求めた。

紀ノ川駅での別れ――ひたすらな母の愛情~松下幸之助の歩んだ道・学んだこと(3)| | 月刊「PHP」

 

 

それによると、

 

2年前までは完成品をテストしていたが、

 

生産体制を整えてからだと

 

損害が大きくなってしまうなどの理由で、

 

設計・試作の段階での検査に切り替えた。

 

これを聞いた氏は言う。

 

“その方法が不良品を生む原因になっている”

 

 

 

本来、各分野を担当する事業部が最後まで責任を持って

 

「命がけ」で物づくりをしなければならない。

 

しかし、途中で検査本部が「お墨付き」を与えることで油断が生じる。

 

それが不良品発生の原因であると諭したのである。

 

 

 

 

物でさえそうであるならば、人ならばなおさらである。

 

様々な教育法や指導法がある。

 

たしかに、よい教育法もあれば、悪い教育法もある。

 

しかし、ネームバリューや人に任せるだけで

 

頼っているだけでは、

 

知らないうちに“心の隙”が生まれてしまう。

 

逆に、気持ちの上では、自分が全ての責任を持つと腹を決めれば、

 

新たな視野が開け、思ってもみなかったようなアイデアや力だって湧いてくるものだ。

 

 

 

 

 

モノづくりも教育も

 

このやり方ならば間違いないというやり方はない。

 

一人ひとりの個性がある人ならばなおさらだ。

 

方法論だけに頼ることなく

 

人に任せるだけでなく

 

自分の頭で考えた

 

自分ならではの成長の道を歩んでいく。

 

そんな気持ちで子どもたちには成長していってほしい。

 

 

 

 

 

 

さて、話題は変わってホームページの話。

 

以前も書いたのだけど、

 

リニューアル予定だった市立浦和高校のホームページが

 

ようやく完成した。

https://www.urawashi-h.city-saitama.ed.jp/

 

とても見やすいデザインだ。

 

学校説明会Ⅰ期の申し込み開始は

 

6月24日(金)9:00頃とあった。

 

以前のように、殺到することは間違いない。

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