徹底して途中でやめる

このタイトルをみて違和感を感じた人もいると思います。

 

徹底して途中でやめる」ですから。

 

「徹底して最後までやり切る」ならば

 

まだ分かりますよね。

 

でも、この先を読んでもらえたら、

 

このタイトルの意味が分かってもらえると思います。

 

 

 

 

日本を代表する作家の村上春樹氏は

 

文字数で4000字、400字詰め原稿用紙にすると

 

10枚書いたところで書くのをやめるといいます。

 

これが村上氏の流儀です。

 

雑誌のインタビューではこう言っています。

 

8枚でもうこれ以上書けないなと思っても何とか10枚書く。

 

もっと書きたいと思っても書かない。

 

もっと書きたいという気持ちを明日のためにとっておく

 

6枚書いて、ドラマチックな展開を見せる章を書き終わったとしても、

 

続けて次の章の4枚を書くのだといいます。

 

要するに物量で決めていて、

 

形式上のキリがいいところではやめないということです。

 

つまり「徹底して途中でやめる」というわけです。

 

では、どうして途中でやめたりするのかわかりますか?

 

 

 

 

この答えの理由を19世紀のイギリスの作家のアンソニー・トロロープが語っています。

 

2人は同じことを考えていたのですね。

 

日々の小さな作業も毎日行えば、

 

断続的でしかないヘラクレスの冒険にも勝る」と。

 

1日に大きな達成をするのは気分がいいものです。

 

しかし、たまにする大冒険より、毎日の継続を重視したほうが、

 

長い目で見ると遠い目的地までたどり着ける。

 

1日だけ大きな何かをするよりも、

 

日々の積み重ねこそ、

 

大きな何かを手に入れる唯一の方法となりえるのです。

 

だから、もっとやりたくても、あえて抑える。

 

毎日続けていくことを優先させているからです。

 

そうして生活の一部にするくらい、

 

当たり前に毎日毎日行動し続けるのですね。

 

これは作家の仕事だけでなく

 

いろいろなことに当てはまるのだと思います。

 

もちろん学習にも。

 

計画を立てて、毎日継続させることが大切なのですね。

 

 

 

 

 

 

 

さて、話は変わってバーチャル学校見学の話。

 

コロナ禍の中、学校見学が困難な状況が続く。

 

こんなバーチャル見学はよいアイデアだと思う。

 

https://cluster.mu/w/32f0f6f4-55da-41b7-8abc-755815d811cf?fbclid=IwAR3M7syWAS8UXrzRE-qJyIkH4G4Y_QiiW11nInObdyTUrQ2Xb6K7SpTK3lQ

前の記事

限界

次の記事

志望校